LINE@で宣伝するときの注意点とは?鍼灸院開業の方必見の使い方

LINE@で宣伝するときの注意点とは?鍼灸院開業の方必見の使い方

今回は、LINE@で宣伝するときのポイントについてまとめます。

最近は宣伝や告知の方法としてSNSの利用が増えてきました。
誰でも広告費用を低コストで押さえ、宣伝できるところがが一番の利点だと思いますが、最近では、LINEでの公式型アカウントLINE@もだいぶ主流になってきました。

しかし、LINE@は他のTwitterやFacebookのようなSNSと異なる特徴を持つため、得意とする機能を上手に使って宣伝していくことが大切です。
そこで今回は、前編と後編に分けて、LINE@を使って宣伝する時の注意点についてご紹介します。

LINE@はリピーターが対象!

LINE@は誰でもアカウントを簡単に開設することができます。

ほとんどのスマホユーザーが日常的に会話ツールとして使っているので、誰でもアカウントを追加してもらいやすく、タイムラインや1:1でのトーク、クーポンの配布などが簡単にできるところが特徴です。

LINE@のアカウントを登録してもらうには、QRコードを読み取ることが主流です。
QRコードなら5秒で登録することができます。
しかし、登録するにはこのQRコードを撮ってもらう必要があるため、来院した人にしか知ってもらえないというデメリットがあります。
来院していない方は、LINEの公式アカウントがあるということを知らない方がほとんどです。
そのため、新規に来院して頂くお客様を獲得するためにLINE@は向いていません。
デメリットをカバーするには、例えば、チラシ、他のSNSやホームページにLINE@の公式アカウントの存在と登録方法を掲載すると良いです。
LINE@は、1度来店していただいたお客様と中長期的に繋がるということに向いています。

次はLINE@を利用する際の注意点についてご紹介します。

キャッチコピーを工夫すれば伝えたいことが伝わる!

LINE@は、リピーターのお客様が対象という前提でお話をしました。
では、新規のまだ来院していないお客様に、例えばチラシ配りなどで宣伝をするとします。
チラシをお配りして宣伝するにはどんなことが大切でしょうか。
それは、チラシを見てもらうためには「キャッチコピー」が大切です。
できるだけ大きな文字で見やすく、読み手を引きつけることが大切です。

以下の5つのうちどれかを参考に作ってみてください。

・読者に嬉しいメリットがあるか?
・具体的な事例やメリットが書かれているか?
・共感できるような当事者性はあるか?
・今読む必要がある緊急性・重要性があるか?
・簡単かつ早急にメリットを得られるか?

キャッチコピーの考え方はたくさんあり、どのような要素を入れるべきかについて統計や方法は他にもありますのでそちらも調べてみると良いでしょう。

信用してもらう、行動してもらう

周りの知人や友人の評判や評価があればチラシを見たときに読んでみたくなるし、何度もチラシを配ることで名前を認知してもらえます。
行動してもらうには、「癒しを提供する」「体の問題や苦痛を取り除く」のどちらかが大切です。

読んでもらうチラシにするには考慮すべき点はたくさんありますが、「誰に、どんな癒しを提供できるか・問題や苦痛を取り除く方法を、シンプルにわかりやすく伝えるか」を意識しましょう。
惹きつけるチラシ作りと、チラシの内容には公式LINE@の情報をわかりやすく記載することで、新規のお客様を獲得できるチャンスにもなるのではないでしょうか。

まとめ

LINE@でご自身の鍼灸院を宣伝する方法

・リピーター向けに来院したお客様にLINE@の公式アカウントを追加してもらう。
・まだ来院していない新規のお客様を獲得する為にLINE@の公式アカウントを知ってもらうための一例としてチラシを作り、公式LINE@アカウントの存在をアピールする。

少しでもヒントになれば幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございます。
今後ともメイプル名古屋を宜しくお願い致します。

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